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毛髪表面特性測定試験

毛髪表面特性測定試験は、毛髪表面の「MIU(平均摩擦係数)」と「MMD(摩擦係数の平均偏差)」を計測します。ヘアオイルや洗い流さないトリートメント剤、クシどおりをよくするヘアクリーム、パウダーファンデーションなど、表面のすべりやすさやなめらかさに影響を与える製剤の評価に用います。製剤で処理した毛髪を用いて試験を行う場合と、人工皮革上に製剤を塗布して評価を行う場合があります。

試験方法(毛髪で行う場合)

  1. スライドグラス上に毛先の方向を揃えた毛髪サンプルを1mm間隔で20本並べます。
    (比較対象となる毛髪サンプルについても同様に作製します。)
  2. 測定器に測定用サンプルをセットし、毛元から毛先の方向に向けてセンサーを滑らせて測定を行います。

試験結果・評価方法

摩擦係数の平均値(MIU)は、滑りにくさを表します。値が小さい方が滑りやすいといえます。
摩擦係数の平均偏差(MMD)は、ざらつきを表します。値が小さい方がなめらかといえます。

(例)

シャンプーのみ MIU= 0.112、MMD= 0.0076
シャンプー+コンディショナーA MIU= 0.104、MMD=0.0070
シャンプー+コンディショナーB MIU= 0.090、MMD=0.0060

⇒上記の場合、シャンプーのみよりもコンディショナー(A、B)を使った方が滑りがよく、なめらかといえます。
コンディショナーAよりもコンディショナーBの方がより滑りがよく、なめらかといえます。

使用機器:カトーテック社 KES-SE

測定中

写真:測定中

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