耐熱ガラス製食器に急激な温度変化を与えたときに割れないかどうかを調べる試験です。
JIS S 2030耐熱ガラス製食器 3.3熱衝撃強さ
試験する商品を試験温度差を満足する温度に調整した恒温槽に入れて、30分保持した後、速やかに冷水に1分間浸した時にひびや割れがないかどうか調べます。
区分 | 試験温度差 |
直火用(直接火炎に当てて加熱調理するもの) | 150度差 |
天火用(オーブンなど直接火炎にあてない方法での加熱調理に使用するもの) | 120度差 |
熱湯用 | 120度差 |
ひびや割れがないこと。