消費科学研究所
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食の安心安全を守る要 ~食品の細菌検査について~
食品
2026年4月9日
食品には目に見えない細菌汚染のリスクが常に存在し、食中毒事故を起こした場合は企業の信頼を揺るがす事態となります。よって、細菌検査は食品の安全確認や食中毒防止等の目的で実施されています。
しかし、食品の細菌検査を行うにあたり、
- 「検査に必要な設備が整っていない」
- 「どの細菌を対象に検査をしたら良いか分からない」
などのお悩みを抱えてはいませんか?

弊社では、ご希望する条件(販売を想定した際の温度、期限設定のための保存時間、対象とする細菌など) に対応した細菌検査を行っています。
今回は、弊社が実施している細菌検査をご案内します。
<おススメの3項目>
食品の衛生状態を確認する上で大切なため、この3項目の実施をお勧めしています。
- ①一般生菌数(細菌数)
- 食品の細菌汚染の程度を示す一般的な指標となります。従って、食品の衛生状態や保存条件に問題がないかを総合的に評価できます。
- ②大腸菌群
- ヒト、動物の糞便だけでなく自然界に広く生息しています。従って、食材の洗浄や加熱が十分であったか、また二次汚染がなかったかを評価できます。
- ③黄色ブドウ球菌
- ヒトなどの皮膚や鼻腔、手指の傷口などに存在しています。この菌が食品に付着し、増殖した際に産生する毒素によって、食中毒を引き起こします。 従って、手指等からの二次汚染がなかったかを評価できます。
<その他の項目>
>食品衛生法の規格基準や食品の特性等に応じて、こちらの項目もお勧めしています。
- ①大腸菌(E.coli)
- ヒト、動物の糞便に存在する確率が高く、比較的新しい糞便汚染の有無を評価できます。
- また、大腸菌群よりも不衛生な取扱いを受けたかを推定する指標となります。
- 【対象食品例】
- 生野菜や漬物、ローストビーフや生ハムなどの食肉製品など
- ②サルモネラ
- 牛、豚、鶏などの腸に生息し、この菌に汚染された食肉、卵及びこれらの加工食品を介して、食中毒を引き起こします。
- 【対象食品例】
- 生食用の卵、 玉子焼きやカスタードなどの卵製品、 ローストビーフや生ハムなどの食肉製品など
- ③腸炎ビブリオ
- 塩分を好む菌の一種で海水中に生息し、この菌に汚染された魚介類を介して、食中毒を引き起こします。
- 【対象食品例】
- 刺身や寿司などの魚介類を使用した食品など
その他、下記の検査なども弊社で行っています。
| 〇乳酸菌 | 〇カンピロバクター | 〇カビ・酵母 |
| 〇腸管出血性大腸菌O157 | 〇セレウス菌 |
お困りごとやご相談があれば、是非お気軽にお問い合わせください。