消費科学研究所
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あなたの知らない、動物毛混入のリスク
食品
2026年6月29日
「食品に動物の毛(獣毛)が混入していた」と聞くと、みなさんはどう思われますか?
不衛生だ!とか、気持ち悪い!と思われるのではないでしょうか。厨房のどこかに、ネズミでもいるのかと不安に感じるかもしれません。
確かにネズミが厨房にいると、その毛が混入することもあります。
しかし、原因は他にも考えられるのです。
調理器具や掃除用具からの混入 

調理用の刷毛や掃除用のブラシには、山羊や馬、豚などの動物毛が使われていることがあります。長期間の使用や、不適切な保管によって毛が抜けやすくなり、異物混入に繋がります。
衣類からの混入

作業する方の衣類から、動物毛が混入してしまうケースも考えられます。
衣類の中には、ウールやカシミヤ素材といった動物毛の繊維からなる製品も少なくありません。また、もしペットの毛が衣類に付着していて、それが最悪のタイミングではらりと落ちてしまったら・・・

原材料由来

食肉やその加工品で、動物毛の混入事例があります。
原材料である牛や豚などの毛が、除去しきれずに残ってしまうことが原因の一つとして考えられており、残念ながら、完全に取り除くことは難しいと言われています。
意外に思われた原因はありましたか?
動物毛の混入防止には、厨房内の古い調理器具や掃除用具の処分、粘着ローラーの活用などが有効です。
できることからコツコツと対策をすることが重要です。

弊社では厨房点検や、異物混入防止に関するセミナーなど、食品衛生に関わる様々な業務を実施しています。
何かお困りごとがあれば、お気軽にお問い合わせください。